中国語の原書300冊読破を目指して、ただいま多読実践中!私が読んだ原書を紹介します。
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余秋雨の「文化苦旅」
中国の各所を著書が旅した記録で、読むにつれ、この場所に行かねば!という思いが沸き起こってくるような、読ませる文章です。
今も読んでいる途中です(275/363ページ)。
仕事が忙しくて、中国語の勉強がほとんどできなかった時期に読み始め、難しくて理解するのもやっとな文章に、不思議と癒されました。読み途中の今も、読むたびに中国語が身体に浸透していくような感じがあります。
この感覚は、今までどの本を読んでも味わったことがありませんでした。
この本を読み始めた時期がそう感じさせるのかもしれません。
現時点で、これまで読んだ35冊の原書の中で、No.1になった所以としては、
私を一番癒してくれたからだと思います。
中国語を勉強するなら、文化苦旅を是非是非、読んでください。
一度ならず、何度も何度も。
この本で出てくる散文のほとんどは、以前別の本で読んだことがありましたが、
2度目でも完全に味わいつくせません。
音声をDLしたので、今後、繰り返し読み、聞きを繰り返す予定です。
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「文化苦旅」
余秋雨 著
363ページ
23万5000字
難易度:★★★★★
面白度:★★★★☆
病みつき度:★★☆☆☆
後に残る度:★★★★☆
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文化苦旅の読書記録:2011/8/17-9/3
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